平素はご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
弊社は昭和35年、企業理念のごとく「福島で一番売れるパッケージを提供する包装資材屋」を目指し、社名を「福一屋」とし創業いたしました。以来包装資材の製造と販売を通じ地元で生産される、多彩で優秀な産物や製品を、包装の技を駆使し時代の求める商品に創り上げるよう励んでまいりました。
いま商品の「安心・安全」が大きく求められている時代、そして消費者を引き付けるパッケージデザインや付加価値などの消費ニーズを的確に商品に反映させた「売れる商品」には、包装の使命が益々重要になると考えております。
福一屋は顧客満足をさらにアップさせる営業と製造体制を常に探求し、「品質・納期・販促提案」などのサービスを向上させる体制を整えます。これからも「企業理念」の具現化のため社員一同努力する所存でおりますので、ご支援賜りますようお願い申しあげます。
代表取締役社長 安齋 文夫
フェイク(偽物・嘘)がネット上で拡散し社会の混乱を招き、また意図的なフェイクニュースによって政治や経済までも操られ始めており、今後さらにAIの進歩などで真偽の判別を困難にするというのですから怖い時代を迎えました。我々人間は頻繁に嘘をつく生き物であり、小さな嘘や優しい嘘、身を守るための嘘、自分を利する為や相手を攻撃するための嘘もあり、多様でその本質が見抜けません。一方、その行為は自己肯定感の低下やネガティブな感情の増加により、幸福感や安心感、誇りといった感情が減少するとの研究結果もあり、嘘の心理的負担は深刻です。心の健康を保つためにも嘘の誘惑に抗い真実を語り、他者との良い関係を築こうではありませんか。正直者が評価され自己成長が叶う会社、そこに集う誠実な社員たちが、お客様との信頼関係を強固に築くことで企業が発展できるのです。今期も“売れるパッケージづくり宣言”に磨きをかけ”物心両面の幸福“を追求しましょう。